どこまででも行けるから

ちょっとまだ何書くか決めてませんが、真面目なことも、つまらんことも書いていこうと思います。

18祭 勝手に好きなところを書き綴ってみた

1年が始まって116日目!!!

 

 

 

どうも、よいちょ仁瑚です。

 

今日はね!昨日言ってた18祭について書きたいと思うんですよね!勝手に!

 

 

 

 

 

2019年 [ALEXANDROS]『Philosophy』

 

 

最初に『0.5』というパフォーマンス(18歳世代の皆さんが武道とかパティシエの技術とかを披露)。

単純に映像美でした。エンターテインメント!って感じ。同時に18歳世代ってこんなにも可能生だらけなんだ…こんなにもかっこいいんだ…と思いました。皆さんもう完全に一人前だし立派すぎる。自分ももっと頑張らなきゃなと思います。

 

 

 

 

『Philosophy』はみんなで真っ直ぐ歌うことが多かった様に感じます。真っ直ぐ歌うからこそストレートに伝わってくる熱量にグッときました。めちゃめちゃアップテンポな曲でもないんだけど、だからこそ沸々としたものも感じました。

 

歌詞の中で

下向いていたら「上向きなさい」って 無理矢理「頑張らされた」

でも下向きながら 目線だけ上げて 睨む方が僕らしいや

ってところが個人的には1番刺さりました。はっきり歌詞が聴こえてきて好きです。

 

何もかもが光って 妬ましく思えた
あの夜 僕はどうしても
笑えずにいたんだよ
マイナスの感情は
マイナスでしかないの?
Oh oh
僕は僕でしかない

この後「君は君でしかない」っていう歌詞が出てくるんですけど、その時物凄く自分を肯定してもらえたような気がしました。

 

 

2018年 RADWIMPS『万歳千唱』『正解』

 

 

この年は2曲歌っていました。

 

明るい曲調だけど大事なことをはっきり言ってくれる『万歳千唱』から紹介させて頂きます(勝手に)。振り付けもあって視聴者側も楽しくなっちゃう曲だけど、落ち込んだときとかに聴くとグッときます。

 

笑われたりしないことが 君の生きるゴールなの?
笑われてもビクともしない モノを探していたんでしょ 

自分の保守的な生き方に刺さる言葉です。

 

君の中のカナシミを喜ばせて 君の中のクルシミを勝ち誇らせて
なぁどうすんだよ おいどうすんだよ
その影に隠れ震える 笑顔の手を取れるのは
俺だけだろう

ここの女子と男子の掛け合いがエネルギッシュで大好きです。「おいどうすんだよ」が訴えかけられているみたいでハッとさせられます。

 

 

打って変わって『正解』。この曲は卒業式でも歌われているみたいです。私の学校でも歌って欲しかった…()

 

 

 

制限時間は あなたのこれからの人生
解答用紙は あなたのこれからの人生
答え合わせの 時に私はもういない
だから 採点基準は あなたのこれからの人生

ここでほぼ毎回泣きます。結局人は最終的には1人で生きていかないといけないけど、それでもこの18祭に出た方とかも一緒なんだなとか思うと自分も頑張って生きていけそうな気がします。

 

あと、最後の「はじめ」が綺麗にハマりすぎてて静かに感動したのを覚えています。

 

 

2017年 WANIMA『シグナル』

 

 

めちゃめちゃWANIMAらしい曲です。超明るい。バカみたいに明るい。

吹奏楽の演奏から始まって、ドワーっと合唱が入るのが力強くて元気。

 

この曲は特定して「ここが好き!」っていうよりかは全部が好きって感じです。歌詞というより特に18歳世代の皆さんが「Wow...」って言っているのが好きです。とにかく強い。あとアカペラ部分とか皆さんでセリフみたいに言っているところが感情が「言葉」が伝わってきている感じがします。

 

好きにやって 駄目なら戻って来い

いや、やっぱありました1番刺さったところ。完全に歌詞として刺さったところなんですけど、駄目でも大丈夫なんだと気持ちが軽くなれる気がします。

 

この回は「楽しい」「幸せ」って空間で、この空間が良かった。バスケのスリーポイントも皆さん全員が全力で「頑張れ~!」って応援する空間が最高でした。

 

 

2016年 ONE OK ROCK『We are』

 

 

本当は最初に書道と太鼓のパフォーマンスがあってめちゃめちゃ凄いんだけど、これをご覧になって気になった方は再放送を祈りましょう(おい)。

 

最初の18祭です。私の中学の英語の授業でTakaの歌っている歌を教材として扱っていたのでそれ関連でこの回の18祭を観ました。これが私と18祭との出会いでした。

私はこの18祭を観て、人生で初めて「感動する」という経験をしました。初めて感動して鳥肌が立った。

 

ただただ必死に歌う18歳世代の皆さんが凄かった。1000人いてもこんなにも綺麗に、でも強く歌えるんだと思った記憶があります。これこそまさに心を一つにした合唱でしかなくて。

 

自分に刺さる歌詞は14歳の最初に聴いた時と19歳の今とでは全然違っています。だからこそこれまた特別どの歌詞が…って感じじゃ説明しきれないんですけど、特に最初の「We are...」の入りだしが凄い。あれほとんど印になる音みたいなのがないはずなのに、あんなにもみんなぴったりに入れるのが努力の賜物だなと思います。

あと音量がすんごい。みんなが全力出せばあんなにもバンドに対抗出来る音量が出るんだなと思います。

 

初回だし超シンプルな構成なのにこんなにも素晴らしいのはただ凄い。これはこの会場にいた皆さんが作り上げたものなんだろうなと思います。

 

 

総括

 

言ってしまえば皆さんがただただ歌っているだけなんですけど、超必死な形相で「伝え」ようとしている様に感じます。めちゃめちゃ顔崩れちゃってブサイクになっちゃってる人とかもいるのにテレビ越しに全員がかっこよく見えるんです。多分これはこんなにも全力で物事を成し遂げようとしている姿がかっこいいから。

実際全力で物事をしようと思ったら出来るとは思うんですけど、なかなかそんな機会って無くないですか?全力で何かをしようとするとそれなりのリスクだってあるし、挑戦しようとすると失敗した時に周りに笑われるのが怖いし。だからこそこの18祭のステージに立っている人達はこんなにも眩しく見えるんだろうなと思います。

 

会場にいる1000人全員が全力で歌っているだけの姿でもこんなにも人の心を動かせるのはただただ凄い。本当に凄いとしか言えないのが悔しいんだけど凄い。

 

アーティストの皆さんの言葉もめちゃめちゃ良い。18歳世代に向けた言葉とかってなかなか聞ける機会がないし、あの熱量の中で限られた時間の中で話すことって濃度が高いなぁと思います。

 

 

私実はONE OK ROCKの18祭を観てから凄くあのステージに憧れて、なんでだか分からないんですけどなぜか第2回目があることを知ってから、将来絶対に18祭に出る!とずーっと心に留めていたんです。私もあの18祭に出ている方々みたいにかっこよくなりたい!と思い続けていて。

 

なんですけど初めて応募資格に入った高校2年生は文化祭の日と被っていて。迷ったんですけど親から怒られるし学校でも立場的に問題になるなと思って泣く泣く諦めました。ただ高校3年生、2020年の話なんですけど、多分コロナのせいだと思うんですけど開催のお知らせもなかった。2021年もまだ来ていません。

18歳選挙キャンペーンの一環として開催されたものだったので、もしかしたら成人年齢が18歳になったら終わっちゃうのかなとか思うし、なんならもう無いのかなとか思うし…。

 

ただ、まだ分からないので、もしお知らせが来たら応募します。従来であれば今年19歳になる私が応募出来るのは今年までです。それまではYouTubeで今までの動画を観返そうと思います。